源 実朝(1192〜1219
)
3代鎌倉将軍・頼朝の次男・永久元年1月鶴岡八幡宮にて甥の公卿に殺される。28歳。和歌を藤原定家に学び、歌集に「金槐集」がある。万葉集の作風として、後世に至り、真淵、子規等に高く評価される。